旅人Seiyaです。 



※過去旅行写真



1976年に、共産主義の統一国家であるベトナム社会主義共和国が成立した後に「統一会堂」と改名された。現在は南ベトナム大統領府当時のままで保存され、事実上の博物館として有料で一般公開されている。(wikipediaより引用)



度々北ベトナムと南ベトナムの衝突の現場となった元大統領府及び官邸ですが、今は一般に開放されており中を見学する事が出来ます。

さすが国内最高の建築物だけあって豪華な作りで、今でも国際会議では使われているみたいです。

地元ベトナムの人達も沢山見学に来ていました。



中には北ベトナム軍が使用していた戦車が展示してあり、この戦車の突入がきっかけでサイゴンは陥落しました。

ちなみにこの戦車はロシア製のT-54で、官邸上部にあるヘリコプターUH-1はアメリカ製、つまり南北戦争は米ソの代理戦争だった事が分かります。